地域の皆様の健康を維持するための健康診断です。
事業団では、検診車で市町村へ伺い実施しています。
結核健診
ストレッチャー検診車
結核は昭和20年代までは死亡原因第1位でありましたが、過去の病気ではありません。今でも年間に2万人を超える新規患者が発生し、2千人を超える尊い命が失われています。1日に68人の患者が発生し、6人が命を落としている日本の重大な感染症なのです。
早期発見、早期治療は本人の重症化を防ぐためだけでなく、周囲への感染拡大を防ぐためにも重要な検診です。
事業団では、市町村、事業所、学校、社会福祉施設等を対象に胸部X線撮影を実施しています。また、施設に入所されているご高齢の方などにも受診して頂きやすいよう、ストレッチャー対応したリフト付胸部検診車を整備しバリアフリーにも積極的に取り組んでいます。
検査方法
- 間接撮影(フィルムサイズ 100 x 100mm)
- 直接撮影(実寸大サイズ)
- デジタル撮影(実寸大サイズ)
キーワード
- 結核菌
- 感染症法
- DOTS
- 飛沫感染
- 薬剤耐性
- 長引くせき(三ヶ月以上)
- 体重減少
骨検診
骨の健康は、毎日の食生活や運動、適度の日光浴などに支えられています。
骨密度とは、骨を構成しているカルシウムなどのミネラル成分がどのくらいあるかを表すもので、骨の強さを表す指標になります。これが低下すると骨がもろくなって骨折しやすくなり、これを骨粗鬆症といいます。
当事業団では、DEXA法というX線検査で前腕の骨の密度を測定しています。
骨密度は、一般的に20歳代をピークに年々低下していきます。特に閉経後の女性は、女性ホルモン(丈夫な骨の維持を助ける)の分泌が急激に減少する関係で、骨密度も著しく低下します。
丈夫な骨づくりは、健康づくりの根本といえます。問診結果と骨密度の測定値評価を踏まえ、栄養士が日常生活をアドバイスします。
学校心臓検診(心音・心電図)
県教育委員会、市町村教育委員会等から委託を受けて、長野県医師会心臓検診検討委員会から長野県学童心電図プログラムにて12誘導心電図を小・中・高校と巡回して実施します。また、先天性心疾患の発見に有効な心音・心電図検診も実施しています。
